今まで述べたプロセス・ネットワークの構築に関する事柄を一つにまとめると, 主構造は(パイプラインを含んだ)ネストした木構造で, サーバを通して 副次ラインが張ってある図 2.4のようなプロセス・ネットワーク, ということになる.
もちろん, この形に固執することはない. アルゴリズムに応じて, なるべく明確かつ単純な構造のKL1プログラムを作ることを心がけるべきである. プログラムを書き始める前に, プロセス・ネットワークのデザインをさぼって 成りゆきで書き始めてしまうと, カオスなネットワークが出来ることに なってしまう.