変数がその値を変えていくという手続き型言語に見られる考え方は, KL1 には 存在しない. KL1 の変数は値が決まっていないか, 決まっているかのいずれ かで, いったん値が決まったらそれは決して変わらない. 時々刻々変化する計 算状態が条件判断に影響を与えることはないので, 計算順序の自由度がたいへ ん大きくなる. この特徴は並列処理にとっては大きな利点である.