next up previous contents index
Next: メッセージの送信/受信 Up: 詳細な実装 Previous: 詳細な実装

分散プロセス立ち上げ方式

 

具体的なワーカ群立ち上げ方式はマシン依存であるが、 ワーカ群を立ち上げた結果、図10.14 に示されるように 1 つの荘園プロセスと n 個のワーカが通信路によって結合されている状態 になることが要求される。


  
Figure 10.14: ワーカ群立ち上げ後の状態
\begin{figure}
\begin{center}
\epsfile{file=dklic-initproc.eps,width=8cm}
\end{center}\end{figure}

入出力用に他のプロセスが必要な場合は、I/O 用のプロセスが起動され、 各ワーカ及び荘園プロセスとの間で通信路が設定される。

また、ワーカ群立ち上げ後の状態では、各ワーカに 以下の情報が設定されていなければならない。

n 個のワーカを立ち上げた場合、各ワーカには 0 から n-1 までの いずれかのワーカ番号が設定される。荘園はワーカの仕事は行わないが、 ワーカ番号 n が設定される。 ワーカ番号 0 のワーカはマスターワーカとなり、KL1 プログラムの main:main 述語はワーカ番号 0 のワーカで実行される。



Sekita Daigo
1998-05-18