この章では、まず, ジェネリック・オブジェクト を用いた 外部参照ポインタの実現方法を述べる. 次に, 外部参照ポインタに係わる二つの処理, 分散ユニフィケーションと参照値の読み出し (dereference) を述べる. これらの処理における具体的な操作は, オブジェクトのメソッドとして定義され, 処理系核によって呼び出される. KLIC 分散メモリ処理系ではワーカ間に渡るループの生成を 避けることはできない. 最後に, このループに対処する方式を述べる.
(1) 変数への参照を輸出表に登録して送出する.
(2) ジェネレータ外部参照オブジェクト の生成.